【FIBA】ワールドカップ2019 日本が対戦するアメリカはベストメンバーではない?

アメリカ代表 バスケ 2019

2019年9月に開幕するFIBAワールドカップに男子日本代表は13年ぶりに出場を果たしました。予選から見ていた方は日本がワールドカップに出場できるなんて夢にも思わなかった人も多いのではないでしょうか?

1次予選の初戦からまさかの4連敗。ワールドカップ出場どころか1次リーグ突破も難しく、日本バスケは世界じゃ全く通用しないなと思ってしまいましたが、当時大学生だった「八村塁」、NBAでも活躍している「渡辺雄太」、Bリーグで助っ人外国人として活躍していた「ニック・ファジーカス」の帰化申請が降りて、試合に出場するようになってから怒涛の8連勝でワールドカップ出場を決めました。

 

ワールドカップがどんな大会なのか、組み合わせはについては下記に記事を読んで頂けると分かると思います。

favorite0501.hatenablog.com

 

日本はまさかのグループステージで「アメリカ代表」と同組になり、第3戦で対決します。「アメリカ代表」と言えばドリームチームと言われるNBAオールスター選手ばかりのチームです。

今回のワールドカップにはどんな選手が出場するのかご紹介したいと思います。

 

 

 

 アメリカ代表監督、コーチは? 

ポポビッチ スパーズ

アメリカ代表監督

 グレッグ・ポポヴィッチ

 

 指導者経歴

 年代   チーム 
 1988-1992   サンアントニオ・スパーズ(AC) 
 1992-1994  ゴールデンステイト・ウォーリアーズ(AC)
 1994-1996  サンアントニオ・スパーズ(GM)
 1996-現在  サンアントニオ・スパーズ(HC)
 2016-現在  男子アメリカ合衆国代表

NBA選手ではありませんでしたが、1992年からNBAで指導者をスタートし、ヘッドコーチとしてサンアントニオ・スパーズを率い、5度の優勝に導いた名将として知られています。ポポヴィッチのチーム運営の手腕は高く評価されていて、1997-98シーズン以降から勝率6割を下回ったことがありません。スパーズの全盛期を「ティム・ダンカン、マヌ・ジノビリ、トニー・パーカー」と共に作り上げました。

そして2016年からアメリカ代表の指揮を執る事となりました。

 

 

 

スティーブカー ウォリアーズ

アメリカ代表アシスタントコーチ

スティーブ・カー

 

 選手経歴

 年代   チーム 
 1988-1989   フェニックス・サンズ 
 1989-1992  クリーブランド・キャバリアーズ
 1992-1993  オーランド・マジック
 1993-1998  シカゴ・ブルズ
 1998-2001  サンアントニオ・スパーズ
 2001-2002  ポートランド・トレイルブレイザーズ
 2002-2003  サンアントニオ・スパーズ

指導者経歴

 年代   チーム 
 2014-現在   ゴールデンステイト・ウォリアーズ  

彼は現役時代、各チームを転々としましたが、中にはマイケルジョーダンなどの活躍により全盛期を迎えていた「シカゴ・ブルズ」に所属し、控えのガードとして活躍しました。

特に身体能力があるとは言えない選手でしたが、試合の大事な場面で決める3ポイントシュートでした。特に96-97シーズンのNBAファイナル第6戦ユタ・ジャズを相手に残り3秒で同点だったが、マイケル・ジョーダンからパスを受け、優勝を決定づけるシュートを沈めるなど勝負強さを発揮していました。その後、ブルズにはジョーダンが引退するまで在籍し、2度目の3連覇に貢献した選手として歴史に名を刻みました。

コーチとしては、2014年にゴールデンステイト・ウォリアーズと5年2500万ドルの契約でヘッドコーチに就任。前任者のマーク・ジャクソンの路線を上手く引き継ぎ、チームをリーグ上位に導く手腕を発揮しました。また新人コーチながら、2015年NBAオールスターゲームの「チームWest」のヘッドコーチに選出されました。就任初年、レギュラーシーズンは67勝15敗と新人ヘッドコーチとしては最高勝率を記録し、ウォリアーズを40年振りのNBAチャンピオンに導きました。

以降、ウォリアーズは5年連続NBAファイナルへ進出し、連覇を達成するなど3度のNBAチャンピオンとなりました。

 

 

その他にも、ロイド・ピアース(アトランタ・ホークスHC)、ジェイ・ライト(ビラノバ大学HC)がACとしてサポートしており、強力なスタッフ陣となっています。

 

 

 

選手紹介

今回ワールドカップに選出された選手は15名います。まず、その中でも2名をご紹介したいと思います。 

カイル・ラウリー NBA ラプターズ

カイル・ロウリー

ポジション:ガード

チーム:トロント・ラプターズ

今回選出された選手の中では33歳とベテラン選手。昨シーズンはチームをポイントガードとしてNBAチャンピオンに導くプレーを魅せました。今回のワールドカップでも若手の多いチームを上手く回せるかに注目です。

 

 

 

ジェイソン・テイタム バスケ

ジェイソン・テイタム

ポジション:スモールフォワード

チーム:ボストン・セルティックス

2017年にセルティックスにドラフト全体3位で指名され、昨シーズンはキャリアハイとなる得点を記録するなど活躍した。まだ年齢も21歳と若く、これからが期待される選手。

 

 

選出されたメンバー一覧(15名)

バム・アデバヨ(ヒート)
ハリソン・バーンズ(キングス)
ジェイレン・ブラウン(セルティックス)
カイル・クーズマ(レイカーズ)
ブルック・ロペス(バックス)
カイル・ラウリー(ラプターズ)
クリス・ミドルトン(バックス)
ケンバ・ウォーカー(セルティックス)
メイソン・プラムリー(ナゲッツ)
マーカス・スマート(セルティックス)
ジェイソン・テイタム(セルティックス)
PJ・タッカー(ロケッツ)
マイルズ・ターナー(ペイサーズ)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ)
サディアス・ヤング(ブルズ)

 

アメリカ代表のベストメンバーには程遠いですが、全選手がもちろんNBAプレーヤーですし、日本代表の腕試しには十分すぎるメンバーです。日本がどこまで食らいつけるのか楽しみです。

 

 

 

ワールドカップまでの日程

コート 日程

9日:紅白戦(ラスベガス)
13~15日:トレーニング(ロサンゼルス)
16日:エキシビジョンゲーム(アナハイム/対スペイン代表)
19~21日:トレーニング(メルボルン/オーストラリア)
22日:エキシビジョンゲーム(メルボルン/対オーストラリア代表)
23日:トレーニング(メルボルン/オーストラリア)
24日:エキシビジョンゲーム(メルボルン/対オーストラリア代表)
25日:トレーニング(シドニー/オーストラリア)
26日:エキシビジョンゲーム(シドニー/対カナダ代表)
28日:トレーニング(シドニー/オーストラリア)
30~31日:トレーニング(上海/中国)

 

 

 

オリンピック選手候補は?

オリンピック バスケ アメリカ代表

2018-2020年アメリカ代表としては、35名が発表されています。中には、誰もが知るスター選手ばかりですが、今回のワールドカップはほとんどの選手が出場を辞退しています。しかし、オリンピックでは多くの選手が出場すると思われます。

 

 ステフィン・カリー(ウォリアーズ)、アンソニー・デイビス(レイカーズ)、ケビン・デュラント(ネッツ)、ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)、カイリー・アービング(ネッツ)、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)、カワイ・レナード(スパーズ)など名前を挙げればキリがないですが、オリンピックはそういった選手ばかりのドリームチームを期待しています。

 

 

 

まとめ

今回のワールドカップはアメリカ代表はベストメンバーではなく若手中心メンバーですが、十分すぎる強さです。しかし、日本も史上最強メンバーで臨めるのでどこまで食らいついていけるか注目しています。地上波でも日本代表とアメリカ代表の対戦は放送されるようなので是非観てみてください。